ヘ夕ミュNW①

ヘタミュNWを7/17大阪楽ニコ生と7/31夜と8/2千秋楽に観劇致しました。
私は普領(西領でもあるが)だったのでぷーちゃんを楽しみに、そして中の人推しのろしやちゃんを楽しみに観劇しました。
なので感想とかメモとか書いていきます。
時系列はバラバラです。

ぷーちゃんのビジュが発表された時、これじゃただの綺麗なぷーちゃんじゃんって思ったし声とか色々どうなるんだ?と思って心配してたけど、実際にプロイセンとしてステージに立ってる高本くんが、本物の綺麗なだけじゃなく沢山戦ってきて血を見てきて弟の事を大切に誇りに思っているプロイセンで本当に感動しました。稽古場の生放送とか見て大人しい真面目な方なのかな?って思ってたけど、プロイセンとして生きているときの高本くんは役にハマりきってて言葉にならないくらいの驚きと嬉しさを感じました。声もぷーちゃんに寄せてくれてました。領主様をぷーちゃんを演じてくれたのが高本くんで本当に良かったと思いますし高本くん以外でこんなにハマる人はいなかっただろうなと感じました。だって、理想のぷーちゃんそのものだったんだもの。きっと思ったのは私だけじゃないと思うけど、顔のクオリティもスタイルも完璧で、それだけじゃなくて演技も声も仕草もちゃんとぷーちゃんだった。
高本くんぷーちゃんのこといっぱい勉強してくれたのかな。真剣に役と向き合っている高本くん、ぷーちゃんは本当に素晴らしかったです。
高本くんの元々の癖なのか、それとも演技なのか、片目と眉(多分右)がすごく動いていて、左右対称な顔が非対称に歪むのがとても好きでした。片目だけ細めたり、片眉だけクイッて上がったり、そんな表情が好きです。歪むって言うと言い方悪いかもだけど語彙力が無いので勘弁してください。そして、目を細めたり見開いたり、口角を片側だけ上げた笑い方や、戦っている時挑発しているときのイッちゃってる顔、どいつに向ける厳しい兄としての顔や優しい顔、全ての表情が美しくて美しくて………
演歌のところやアドリブ?とか巻き込まれてる時とかはかわいいぷーちゃんで、真剣な時のぷーちゃんとのギャップに惚れました。ドヤ顔も良い意味でちょっと苛つく感じ(伝われ)でぷーちゃんらしくて良かったです。本物のぷーちゃんがそこにいるという感動で泣きそうになりました。というか俺様日記あたりで泣いた(笑)。
ミュージカル初って言ってたけど歌うまかったと思う。ぷ声で音程はずさないて歌えるのは凄いよね。ぷ声だから本当にうまいのかちょっとわかんないとこあるけど。ダンスは上手くはないけど魅力があるって感じかなぁって思いました。動きが可愛かった…

ろしやちゃんは前作よりもろしやちゃんっぽさが増していた気がします。どいつがイジられてるからかなぁ、ろしやちゃんがイジるところも今回はあったこともろしやちゃんっぽさが増した理由の一つかなと思いました。冷戦のシーンやにほんと絡むシーンのろしやちゃんが一番ろしやちゃんっぽかったかなぁ。笑顔でメリカ叩いてたし、にほんやメリカになにか言われても開き直っちゃう感じが(笑)
あと中の人がダンス得意なのでみゅろしやちゃんはダンスが上手くて動きが綺麗。

原作でも大好きな氷上の戦いのシーンもやってくれたのが嬉しかったです。オラオラぷーちゃん全開で、かわいいしかっこいいし思考が追いつかないくらいでした。とにかく良かった(小並感)
「東ヨーロッパを荒し回る〜」と「あくまでていさ〜つ〜」のところの後の「う〜→う〜↑う〜↓」ってところがすごく好きなんだけどわかる人いるかな?(笑)
「俺に誓え忠誠を!俺に従え忠実に!」って歌詞が好き過ぎて何回でも聞きたい。
この曲の振り付けがガラ悪い感じでヤンキーっぽい?んだけど、がくぷのヤンキーになりきれてない感(かわいい)。ちょっとお上品なんだよなぁ(かわいい)
「ロシアが卑怯な罠を仕掛けてきた!」
「だがおれがあいつのところへ行ったのは偵察だ!あくまで偵察!」
「だからこれは撤退じゃない!」
って歌ってるぷーちゃんがマジでぷーちゃんでしんだ。領主様がこんなの歌っててしなない人はいるのだろうか。
「ロシアはいらないな!寒いし!あと寒いし!」
っていうあのセリフも言ってくれて私は…私は…
ただでさえコルケセコンビ好きなのにみゅでやってくれたのが嬉しいし歌も演出も好きだし見てる時手拍子忘れて拝んでました(笑)

俺様日記の世界へ誘う時の、舞台上の幕が降りてスポットライトを浴びながら語り始めるぷーちゃんが一番かっこ良かったかもしれない。
言葉の途中でちょいちょい「俺様すごい」「俺様かっこいい」ってドヤってるけど、ただのナルシストでも厨二でもなく本当にかっこいいというか、今まで戦ってきたこととかどいつの為にしてきたこととかに誇りを持ってる感じが伝わってきてすごく良かった。「登場人物になったつもりで読むと良い」(うろ覚え)ってセリフも良かったし、幕が開く前に「こうやって俺様がこのイメージ世界を支配出来るのも俺様ゆえ!過激な俺様らしく歌劇で!」っていうセリフも好き。喋ってる時にも身振り手振りがすごくかっこよくて、表情もクルクル変わって、本当に素晴らしかったです。

墺継承戦争のシーンも大変素晴らしかったです。
めりかがマリア・テレジアベートーヴェンがちうごく、ハイドンがイタちゃん、モーツアルトがにぽん、フリッツ親父がろしやちゃん、マリー・アントワネット(あと芋と伝書鳩)がどいつっていう配役だった。多分。まあ、あの、フリッツ親父に関してはあんまりいい意見はないです。なんでああなった…?っていうモヤモヤはあるけど細かいことは気にしない。うん。そうしよう。
で、そのシーンでぷーちゃんがお手紙を渡すんだけどその仕草がすごくかっこよかった、ただ手紙渡してるだけなのに…なんで…好き…
原作でもおなじみのあの手紙の内容をぷーちゃんが実際に読むところ、その話し方と歌い方がまたすごくかっこいい。ぷーちゃんって口悪いから敬語使うと普段と違う感じがしてかっこ良く見えるんだよね。「この度は女帝就任おめでとうございます」のところで一礼するぷーちゃんが美しかった記憶がある。最後の「プロイセンより愛を込めて」のところの歌い方もとても好き。
オーストリアさんが歌ってる時に下手にぷーちゃんがいるんだけどその時にニヤって笑う表情がすごく好きです。ぷーちゃんばっか見ててごめんなさい。
あと、「あの坊っちゃんまとまらない国でまとめられない女帝と心中する気か?」ってセリフもすごく良い。ぷーちゃんが心中って言葉を発したという事実が素晴らしい…
メリジアはいぎりすとかにキス迫ってて汚えとかブスとか言われてたしメリジアとうえだアントワネットで投げキッスしてた時オーストリアさんがゲロってたのは笑った。ひどい(笑)
「我々に勝利を〜」から「薄っぺらな楽譜も同然〜」のところがめちゃくちゃ好き。かっこいい。ぷーちゃんが兄ちゃんと前に出てくるところとかやばい。とにかくぷーちゃんがかっこいい。
墺側についたイギリスが中立に回るところはイギリスが後ろを向いて立っていて、背中に「ジャスト、フランスだけ殴りたいので中立に回る」っていう張り紙。その時のメリジアの、も〜やだなに〜の言い方貫禄あってやばかった。
ぷーちゃんといぎりすが手を組んだところでぷーちゃんがいぎりすをお姫様だっこしてハケてくのに萌えました。ぷーちゃん男らしい!かっこいい!(ここ日替わりらしいけど私が見たのは二回ともお姫様抱っこでした)
寝てるぷーちゃんの耳元ではんがりーさん(ブルズ)が「大事な所返せおーすとりあさんに返せ大事な所返せおーすとりあさんに返せ大事な所返せ」っていうやつもやってくれました。ぷーちゃん「俺は悪くない!!!!」って叫んでましたけどね。かわいいね。

イタちゃんやにほん、どいつが日記を読んでいるとき、ぷーちゃんが本当に語ってくれているような演出になっているんだけど、ぷーちゃんは回想の中での登場人物としか会話はしていなくて、でも枢軸との会話が成り立ってるようにも見える。それが切なくて胸がキュッとなりました。
ぷーちゃんが日記の前に立って、どいつの方を向いて語りかけるシーンでは、ぷーちゃんはそこにいないのにそこにいるかのようなセリフ回しで、でもやっぱりぷーちゃんはいなくて、どいつと日記しか居ないっていう表現が最高だったなぁと思います(伝われ)。
どいつが「なぜ日記にこだわるんだ」みたいなことを言った時に、イタちゃんが「(ぷーちゃんが)いないからだよ!!!」って叫ぶんですが、そこでプロイセンは亡国だっていうのを突きつけられるような衝撃を受けました。ぷーちゃんは亡国なのはわかっていたけどその現実を受け入れ無ければいけないみたいな。ぷーちゃんはもう消滅してしまったと言われているような、そんな衝撃。その後イタちゃんは「いないからっていうのは今ココにいないっていう意味であって」ってぷーちゃんが消滅しているわけではないって慌てて言っていたけど、それが逆に切なくさせるんですよね…。そしてここまでの話で過去の回想や俺様日記の中以外ではぷーちゃんは誰とも会話をしていないんですよ。それに気づいて涙が溢れてきました。

原作のぷーちゃんはどいつのことをヴェストって読んでいるけれど、ミュのぷーちゃんは一回しかどいつをヴェストって呼ばないの。「ヴェスト!神聖ローマがなぜ歴史の表舞台から消えたか、お前にわかるかどいつ!」っていうセリフの一回だけだった。神ロを近くで見てきたからこそ何故消えたのかわかっているぷーちゃんがどのようにしてどいつを守ったか、どいつにどれほど生き残って欲しかったか、そんなぷーちゃんの気持ちがこもっていたのかなぁと思います。

俺様日記の歌の時に「一つ気がかりがあるとすれば俺様に似ていることだ」って言っていて、ぷーちゃんは俺様すごい俺様かっこいいといいつつ自分の短所はちゃんとわかっていて、それ故に失敗したこともあって、どいつには同じ道を歩んで欲しくなかったんだろうなぁって思いました。自分は一人で突っ走ってしまったから消えてしまった(解釈違いならすみません)から、どいつには仲間もいるし気にかけてくれる人もいるからどいつの気持ちの持ちようで自分とは違う人生を歩むことができるって。

最後の桜のシーンでぷーちゃんが肩に小鳥さん乗せてるんですけど、この小鳥さん乗せてる時のみ他の国と同じ時系列に存在しているのかなって。その時の「夢じゃなくて俺様はここにいるぜ!」ってセリフで安心したというか、消滅していなくて本当に良かったと思ってなんとも言えない気持ちになりました。そして泣きました。その後にほんからも世界会議の招待状届いているし、へたみゅの中のプロイセンはちゃんと存在したんだと嬉しかったです。

ぷーちゃんのことしか書いてない………